MSC、南アフリカに冷蔵倉庫開設し輸出入ハブに

国際海運大手MSC（スイス）グループのMSC南アフリカは13日、「MEDLOG冷蔵倉庫施設」を開設したことを公表した。

▲MEDLOG冷蔵倉庫施設（出所：MSC）

新設された大型冷蔵倉庫施設は、輸出入のハブとして、南アフリカ国内外からの生鮮食品を取り扱い、ブラジル、アメリカ、ポーランドからの鶏肉輸入、ヨーロッパ、中東、アジア・極東に向けた柑橘類の輸出拠点となり、南アフリカの貿易市場を拡大し、持続的な経済成長を支えるとしている。

MSCグループは南アフリカに1971年から進出しており、78年の事務所初開設以降、現在ではダーバン、ケープタウン、イーストロンドン、ヨハネスブルグ、ポートエリザベス、プレトリアの6つのオフィスから戦略的な事業展開を行っている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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