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ENEOSウイング、浜松・三ケ日に中継輸送拠点開設

2024年3月21日 (木)

国内ENEOSウイング(名古屋市中区)は21日、フリート業界初となる中継輸送拠点「EW三ケ日コネクトステーション」を4月1日より運用開始すると発表した。

▲EW三ケ日コネクトステーション(出所:ENEOSウイング)

EW三ケ日コネクトステーションは、長距離輸送を複数のドライバーで分担する中継輸送をサポートする中継輸送拠点施設。関東エリアと関西エリアからのトラックドライバーは、この施設で乗務員交代やヘッド交換を行うことで、走行距離・走行時間・労働時間が短縮され、長距離運行することなく日帰りでの運行も可能となる。2024年問題におけるトラックドライバーの労働時間上限規制に伴う働き方改革や、輸送効率化を支援する新たな取り組みとなる。

▲中継輸送拠点を活用した走行距離・時間の短縮イメージ(クリックで拡大)

「EW三ケ日コネクトステーション」の所在地は、浜松市北区三ケ日町都筑1300-1。ENEOSウイング三ケ日インターTS隣接敷地内、東名高速道路・三ケ日インターチェンジを降りてすぐの場所となる。

利用希望者には、同社担当営業または、最寄りの管轄支店への問い合わせを呼び掛けている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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