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DHL、GDP準拠ハブ結ぶ医薬品航空網を拡大

2026年2月20日 (金)

メディカルDHL(ドイツ)は19日、ライフサイエンス・ヘルスケア(LSH)分野の物流強化に向け、専用の航空貨物コールドチェーンネットワークを拡大すると発表した。温度管理が必要な医薬品、ワクチン、細胞・遺伝子治療薬などの迅速かつ信頼性の高い国際輸送を目的とする。

その一環として、DHLヘルスロジスティクスへの総額20億ユーロを投資する。専用のボーイング777フレーターを導入し、ブリュッセル-シンシナティ間を皮切りに運航を開始する。今後、欧州、中東、アジア、ラテンアメリカへ路線を拡大する計画だ。

(出所:DHL)

同ネットワークは、30以上のGDP(医薬品適正流通基準)準拠ハブを結び、エンドツーエンドでの可視性と温度管理を提供する。ブリュッセル側では、BRUcargoに4万5000平方メートルの医薬品専用ゾーンを整備し、高付加価値バイオ医薬品や時間制約の厳しい治療薬の輸送を支える。

専用機運航により商業航空会社への依存を低減し、地政学リスクや輸送能力不足への耐性を強化。温度逸脱リスクを抑えつつ、過度な保冷梱包や冷蔵コンテナへの依存を減らし、コスト効率と品質確保の両立を図る。

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