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フェデックス、中国・深セン航空貨物施設を拡張

2024年3月22日 (金)

拠点・施設フェデラルエクスプレス(フェデックス)は19日、中国・深センのゲートウェイ施設を拡張したと発表した。輸入倉庫を改修・拡張することで輸入業務を改善し、中国南部の顧客に迅速なサービス提供を行う。

▲深センのゲートウェイ施設(出所:フェデックス)

今回の拡張により、ゲートウェイの設置面積は48%拡大して4500平方メートル以上になり、荷物や書類の仕分け能力は2倍、貨物取扱能力は50%増加する。

同ゲートウェイは、主に中国南部と南西部への輸出入荷物の取り扱いを担っており、輸入倉庫には高度な管理システムと追加の仕分けベルトが装備されている。倉庫の拡張により、深センと中国南部での通関プロセスが最適化され、広東、香港、マカオ大湾区、その他の地域向けにスムーズなサプライチェーンを構築することで効率的な輸送サービスの提供が可能になる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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