環境・CSR日本航空(JAL)は25日、SAF(サフ、持続可能な航空燃料)活用による環境価値を証書化し法人客に提供する「JAL Corporate SAF Program」をことし4月から開始すると発表した。企業のCO2排出削減への貢献を目指す。
この新事業は、航空運航に伴うCO2排出量の削減に加え、法人顧客の活動による間接排出(Scope3)削減へも貢献。SAFによるCO2削減量を証書化し、その環境価値を提供する。
参加企業は、航空利用によるCO2排出量の可視化、削減を図ることが可能になり、CO2排出量削減の開示情報算出にも活用できる。JALはSAFの普及拡大に向けた取り組みを進め、2025年度には全燃料の1%をSAFに置き換える目標を掲げている。
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