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X Mileが推奨するスモールスタートDX、運賃交渉にも

2024年4月10日 (水)

イベントノンデスク企業のバックオフィスクラウドサービス開発のX Mile(クロスマイル、東京都新宿区)は、10日からインテックス大阪で開催されている「第5回 関西物流展」に出展している。

▲X Mile、第5回 関西物流展出展の様子

X Mileが提供する物流向けDX(デジタルトランスフォーメーション)ソリューション「ロジポケ」は、デスクワーカーの業務に即したインターフェースを持つクラウドサービス。配車、経理、労務管理など多岐にわたるバックオフィス機能を持っているが、単機能であればリーズナブルな利用料で使うことができる。パソコン、モバイル端末、紙書類などを併用しながら、利用者のデジタル習熟度・リテラシーに応じた導入ができることも大きな特徴だ。

さまざまな事務仕事を効率化、省人化すると同時に、トラックの稼働状況などのデータが自然に蓄積されていくので、自社が車両やドライバーをどう運用すればよいかの判断材料にすることもできる。また、トラック、ドライバーの稼働状況や燃油費などのデータを記録することができるので、荷主や元請けへの運賃交渉の素材とすることもできる。

いまだに運賃交渉ができていない運送会社は少なくないが、そうした会社からは「どうやって交渉したらいいのかわからない」という声も聞かれる。運賃値上げを持ちかける側も持ちかけられる荷主側も、「なんとなく」の印象だけでは、実際の交渉や決断もできない。交渉の際には、トラックやドライバーがどのような運用、稼働をしているのか、燃油費はどのくらいかかっているのかなどのデータをもって臨んでこそ、実効性のある交渉となる。オフィス業務を効率化、省人化すると同時に運賃交渉に必要なデータも蓄積できるのであれば、試してみない手はないだろう。

X Mileブースでは各社の事情に応じた導入方法や運用方法、導入後の活用法などについても相談することができる。

https://www.logi-today.com/597537

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LOGISTICS TODAY編集部
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