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顔認証飲酒検知システムとラインが連携

2024年4月16日 (火)

環境・CSRトリプルアイズは15日、AI顔認証を利用したアルコール検知システム「AIZE Breath」と、LINE WORKSのビジネスコミュニケーションツール「LINE WORKS」との間で連携を開始したと発表。このシステムは、道路交通法の改正により新設されたアルコール検知の義務に対応し、飲酒運転防止の体制を強化する目的で導入された。

▲AIZE BreathとLINE WORKSの連携サービスイメージ(クリックで拡大、出所:トリプルアイズ)

「AIZE Breath」は、検査者の顔を認識しながらアルコール濃度を検知し、その結果をクラウドシステムに記録。これにより、誤検知やなりすましを防ぎつつ、確実に酒気帯びの有無を管理することができる。今回のLINE WORKSとの連携により、検知結果を即座にLINE WORKSを通じて共有する機能が追加され、管理者はリアルタイムで情報を受け取ることが可能となる。

この連携は、飲酒運転防止だけでなく、企業のコンプライアンス体制や安全管理の向上にも寄与する。トリプルアイズとLINE WORKSは、この新システムが導入されることで、全国の事業者がより迅速かつ簡便にアルコール検査の義務を順守できるようになることを目指すとしている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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