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東海電子、アルコールインターロックに新方式

2024年4月16日 (火)

▲製品外観(出所:東海電子)

サービス・商品東海電子(静岡県富士市)は15日、プッシュスタート式エンジン車両向けに新たなアルコール・インターロック装置、PSMユニットリレーボックスを開発し、販売を開始すると発表した。この製品は、従来の呼気吹き込み式アルコール・インターロック装置に対応し、より広範な車種に取り付け可能となる特長を持つ。

同社のインターロック装置は運転者の呼気中のアルコールを検知してエンジンが起動しないようにする安全装置だが、今回発売されたリレーユニットを使うことで、PSM(架装用信号取り出し回路)が装着されている車両でも使用できるようになるため、適用範囲が拡大する。

設置には条件が存在し、PSMが車両に装着されていることが必要であり、装着は車両購入時に行う必要がある。また、モデルチェンジや新型車には別途対応が必要となる場合があり、すべての車種に対応しているわけではないため、導入に際しては事前に車両販売店への相談が推奨されている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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