サービス・商品ソフトウエア開発大手のSAP(ドイツ)は19日、5G通信技術などを展開するエリクソン(スウェーデン)が、サプライチェーン(SC)ネットワークの効率化を目的として、「SAP Integrated Business Planning for Supply Chain」(SAP IBP)ソリューションを採用したと発表した。
同ソリューションでは、部門をまたいで事業計画機能が統合されるため、企業のSCリスク予測能力を高め、リスク緩和策の構築を推進する。エリクソンは、複雑な計画要件のスムーズな洗い出しが可能になり、セールス、オペレーション、リソース、在庫計画のレスポンスタイムを短縮することでコスト効率の向上を目指す。
エリクソンは世界の180か国以上、25億人以上の加入者を抱えており、プランニングとロジスティクスプロセスを一元管理できるシステムを必要としており、同ソリューションの導入を決定した。
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