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コンテナ北米往航が27%増、運賃指数も倍に

2024年4月24日 (水)

調査・データ日本海事センターが23日発表した、主要コンテナ航路の荷動き動向(速報値)によると、3月の北米往航は前年同月比27.1%増の157万2401TEUで6か月連続のプラス、1月の北米復航は同3.1%減の47万6395TEUで、5か月ぶりのマイナスだった。運賃指数は、3月の北米往航が2倍の40フィート当たり4976ドルで3か月連続のプラス。3月の北米復航では31.1%減の同943ドルで20か月連続のマイナスとなった。

2月の欧州往航は17.8%増の119万5446TEUで12か月連続のプラス、2月の欧州復航は4.3%増の53万7798TEUで2か月連続のプラスだった。運賃指数は、3月の欧州往航が74.4%増の4002ドルで3か月連続のプラス、3月の欧州復航が17.1%増の1157ドルで3か月連続のプラス。

2月の日中往航は7.6%減の58万9930トンで2か月ぶりのマイナス、2月の日中復航は17%増の150万1248トンで2か月ぶりのプラスだった。横浜‐上海間の運賃は、3月の日中往航が21.5%減の528ドルで2か月連続のマイナス、日中復航が25.2%減の1186ドルで15か月連続のマイナスだった。

アジア域内航路は6.4%増の313万7265TEUで2か月連続のプラス、3月の運賃指数は38.9%減の813ドルで19か月連続のマイナスとなった。

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LOGISTICS TODAY編集部
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