ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

産業ファンドの習志野倉庫を再開発、SMFLみらい

2024年5月1日 (水)

サービス・商品三井住友ファイナンス&リース(東京都千代田区)は4月30日、子会社のSMFLみらいパートナーズ(同)が、産業ファンド投資法人(IIF)が保有する物流倉庫「IIF習志野ロジスティクスセンターII」について、建て替え再開発事業のパートナーに選定された、と発表した。産業ファンドが資産運用を委託する資産運用会社のKJRマネジメント(同)から選定された。

この事業は、産業ファンドが所有する既存の建物を解体し、更地化した後に、SMFLみらいパートナーズが産業ファンドから土地を賃借した上で、新たなに物流倉庫を建築するもの。

物流倉庫の完成後には、一定期間保有した上で、将来、産業ファンドに物件を組み入れることを目的としたブリッジ機能を提供することで、物件のバリューアップを図る。SMFLみらいパートナーズが事業に参画することで、産業ファンドは再開発期間中の収益ダウンタイムや解体費などの費用負担を回避し、建て替え再開発を推進することが可能になる。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com