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商船三井、ESG情報開示支援クラウドを導入

2024年5月1日 (水)

サービス・商品シェルパ・アンド・カンパニー(東京都品川区)は1日、商船三井にESG情報開示支援クラウド「SmartESG」の提供を4月1日から開始したと発表した。

SmartESGは、社内のESGデータを一元化し、企業のサステナビリティ活動の分析と改善を可能にするクラウドサービスで、SmartESGワークフローによって外部評価機関や取引先からの情報開示依頼やアンケート回答作業を効率化し、社内に点在するESGデータをSmartESGデータベースに集約。このESGデータを「SmartESGマトリクス」によって、各評価機関・開示基準が求めるESG主要項目ごとにマッピングし、共通度合いや重要度を確認できるようにする。

商船三井は同システムの導入により、同社内の定性的な非財務情報の集約、データの一元管理を図る。また、各評価機関からの評価状況の横断的な把握や、ベンチマーク企業の分析強化などにより、充実した情報開示を目指す。

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LOGISTICS TODAY編集部
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