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商船三井、「優れたTCFD開示」で高評価を獲得

2024年3月29日 (金)

認証・表彰商船三井は3月28日、「優れたTCFD開示」において、4機関から高い評価を獲得したと発表した。

優れたTCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)開示は、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が、国内株式の運用を委託している運用機関13 社に対して、選定を依頼する。運用機関には最大5社の「優れたTCFD開示」選定を依頼し、開示4項目であるガバナンス、戦略、リスク管理、指標と目標についても、それぞれ最大3社ずつ優れた開示の選定を依頼する。

今回、同社が選定された理由には、詳細なリスク分析や低炭素社会への移行を着実に実行するための移行計画や、自社の保有資産の入れ替えに向けた投資計画が開示されており、投資家の判断に資する情報がまとまっている点。温室効果ガス(GHG)削減に向けたアクションプラン別にマイルストーンを明示し、リスク・機会として経営計画に組み込まれている点などが挙げられた。

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LOGISTICS TODAY編集部
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