サービス・商品UDトラックス(埼玉県上尾市)は14日、同社の育児休暇制度普及の取り組みについて発表した。
同社は2022年10月の法改正を受けて育児休暇制度を改定し、出生時育児休業(産後パパ育休)は8週間のうち最大4週間を2回に分けて取得可能。休暇開始日から連続暦日7日間は有給となり、勤続1年未満の従業員も同様に産前産後休業を取得できるようになった。
22年4月1日〜23年3月31日の期間に比べると、23年4月1日〜24年3月31日では、女性の育休取得率が引き続き100%ではあるものの平均取得日数が217日から207日に減少。一方、男性では取得率が57%から60%に上昇し、平均取得日数が5.8日から16日に増加した。
同社では、出生時育児休業(産後パパ育休)は、産後8週間の間に2回に分けて最大4週間(暦日28日)取得可能で、従業員が育休を取得しやすくするため、休暇開始日から連続暦日7日を有給としている。勤続1年未満の従業員等も出生時育児休業を連続暦日7日取得することができる。また、女性の産前産後休業も休暇開始日から連続暦日7日を有給としている。
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