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日本直航便開通へ港湾局が意見交換、マースクなど

2024年5月23日 (木)

ロジスティクス阪神国際港湾は22日、国土交通省港湾局、横浜川崎国際港湾とともに、4月下旬から 5 月初旬にかけて、外航コンテナ船社に対する日本直航サービスの拡充要請などのトップセールスを実施したと発表した。

ドイツの海運大手Hapag-Lloyd(ハパックロイド)には、4月29日に訪問し、日本における直航サービスの維持・拡充の要請や、2025年2月にマースクと開始予定の長期業務提携の動向に関する意見交換を行った。

Ocean Network Express(ONE)には、4月29日に訪問し、日本における直航サービスの維持・拡充の要請や、脱炭素の取り組み推進に関する意見交換を行った。大手海運のAPモラー・マースク(デンマーク)には、5月2日に訪問し、日本における直航サービスの維持・拡充の要請、2025年2月にハパックロイドと開始予定の長期業務提携の動向、脱炭素の取組の推進に関する意見交換を行った。

国際海運アライアンスの再編などにより、日本への海外海運会社の直行便は減少しており、4月30にはCMA CGMが宮崎県の細島港や香川県の高知港への寄港を止めるといったことも起きている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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