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シーネット、WMSデータ分析アプリ製品版を提供

2024年5月31日 (金)

ECシーネットは5月31日、物流KPIに特化した分析アプリケーション『ci.Himalayas/Compass』(シーアイヒマラヤ/コンパス)の製品版を正式にリリースしたと発表した。

サプライチェーンや物流の効率化荷向け、物流データの分析と活用による業務効率化が注目されている。シーネットでは、WMS(倉庫管理システム)ユーザーからの要望に応え、WMSに蓄積した物流データを誰でも簡単に分析可能とするアプリを開発。2023年9月にプロトタイプ発表ののち、この度、製品版をリリースした。

同アプリは、物流データの収集と蓄積、期間ごとの比較、データのビジュアルライズといった点に重点を置き開発。

製品版では、作業生産性の把握、ロケーションや商品ごとの作業頻度を示すタッチ率と作業動線の可視化、出荷頻度のABC分析、在庫回転期間の把握、在庫推移の確認が機能的な特長となっている。

今後は、新しい機能やアプリケーションの構築と搭載、さらにWMS以外の物流データも取り込むためのシステムの連携と拡張を進めるとしている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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