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阪神国際港湾、輸送力など28年目標設定

2024年6月7日 (金)

ロジスティクス阪神国際港湾(神戸市中央区)は5月31日、阪神港における埠頭群の運営計画を発表した。これは、新型コロナウイルス感染症の影響による国際海上コンテナ物流の混乱を踏まえ、今後の国際コンテナ戦略港湾政策の進め方を検討した結果によるもの。

国際基幹航路における外貿コンテナ貨物定期船の寄港回数を増加させることで国際基幹航路輸送力を引き上げる。2028年には1週当たりの輸送力、22年11月末の9万3000TEUから12万4000TEU以上に、取扱貨物量を同45万8000TEUから53万5000TEU以上とすることを目指す。また、国際フィーダー輸送力を、1週当たり7100TEUから8000TEU以上に、取扱貨物量を46万2000TEUから51万9000TEU以上に、年5万5000TEUから年10万TEU以上に増加させる計画だ。

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LOGISTICS TODAY編集部
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