拠点・施設テスホールディングス(大阪市淀川区)は7日、SBSホールディングスのグループ会社であるエルマックス(東京都新宿区)の野田瀬戸物流センターA棟に太陽光発電システムを納入したと発表した。太陽光発電システムの設計施工はグループ会社のテス・エンジニアリング(大阪市淀川区)が担当。

▲野田瀬戸物流センターA棟の太陽光発電システム(出所:テスHD)
システムの発電容量は4.8メガワットで、年間発電量は492万キロワット時(自家消費分156万キロワット時、余剰電力量約336万キロワット時)。余剰電力はFIP制度を利用して売電される計画で、年間CO2削減量は2111トンと見込まれる。SBSグループが運営する物流施設の低炭素化に貢献するものとされている。
テスホールディングスは再生可能エネルギーの主力電源化、省エネルギーの徹底、エネルギーのスマート化を目指し、総合的なエネルギーソリューションを提供している。今回の納入により、エルマックスは持続可能な社会実現への取り組みを強化し、カーボンニュートラル達成に向けた一歩を踏み出す。
なお、この
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