
▲鈴与の齋藤宏行氏(出所:日本物流団体連合会)
イベント日本物流団体連合会は5日、千代田区の全日通霞が関ビルディングで「物流分野における低炭素・脱炭素化推進に向けた情報交換会」を開催した。講演は鈴与の齋藤宏行氏が担当し、「物流における環境負荷軽減の取り組み」をテーマに、異業種連携と中継輸送について説明した。
齋藤氏は、同社が2年連続で国土交通大臣賞を受賞した実績を背景に、異業種連携の難しさや中継輸送の課題について具体例を交えて紹介。物流事業者や荷主企業から高い関心を集め、質疑応答も活発に行われた。
講演後は、参加者による情報交換会が開かれ、各社の温室効果ガス排出量削減策について45分間のディスカッションが行われた。次回は7月に施設見学会を予定しており、業界全体でカーボンニュートラルの推進を目指す。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com