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ぷらっとホーム、Web3による物流合理化で成果

2024年6月24日 (月)

財務・人事ぷらっとホームは21日、スタンダード市場の上場維持基準への適合に向けた計画の進捗状況を発表した。2023年6月22日に提出されたこの計画は、2024年3月末時点での進捗を報告している。

計画によると、ぷらっとホームの2024年3月末時点での「流通株式時価総額」は7億8800万円で、上場維持基準である10億万円には達していない。同社は2026年3月末までに基準に適合することを目指している。

進捗状況としては、半導体の供給不足の解消と製品の値上げにより増収・増益を図っている。また、第二世代製品への移行を進めるとともに、新たな製品開発を行い、収益の安定化と拡大を目指している。

同社は新規領域への進出の意向を示しており、IoTをコア技術とし、Web3技術を物流合理化に活用する実証を進めており、所期の成果を上げているという。今後はこれを商業化すべく推進していくとしている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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