荷主福岡県は25日、使用済みEVバッテリーの資源循環システムを構築するため、「グリーンEVバッテリーネットワーク福岡」を設立したと発表した。これには自動車メーカーや金属リサイクル業者など約20の企業・団体が参加し、使用済みバッテリーの回収、リユース、リサイクル、再製造の全工程を実施する。7月2日にキックオフ会議と設立記念フォーラムを福岡市のソラリア西鉄ホテルで開催する予定だ。
EVの普及に伴う課題であるレアメタルの調達やバッテリーの資源循環に対応するため、福岡モデルを構築する。このモデルは全国初の試みであり、自動車メーカー、バッテリーメーカー、解体業者、診断業者、リユース業者、再エネ業者、金属リサイクル業者などが協力して取り組む。
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