グリーンEVバッテリーネットワーク、福岡で発足

国内福岡県は18日、「グリーンEVバッテリーネットワーク福岡（愛称：GBNetジービーネット福岡）」を7月2日に設立したことを発表した。

同ネットワークは、今後急速な増加が見込まれる使用済EVバッテリーの資源循環システムを全国に先駆けて構築するため、県の呼びかけに賛同した自動車メーカー、金属リサイクル業者等の企業・団体で構成された。使用済EVバッテリーの「回収」「リユース」「リサイクル」「再製造」の一連の工程に取り組み、資源循環の「福岡モデル」構築を目指すという。

同県は「EVバッテリーの資源循環システムを全国に先駆けて構築し、EVバッテリーの製造拠点化を目指すことで、環境・経済の好循環の実現を目指す」としている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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