ECフェデックスは28日、中国と日本での事業拡大を目指す事業者を支援するため、新しい越境ECハンドブックを発表した。このハンドブックは、国際的なEC事業の複雑さを軽減し、商業者がスムーズに事業を展開できるようサポートすることを目的としている。特に、中小企業が国際市場に参入するためのステップバイステップガイドを提供し、関税や税金、物流、規制に関する情報を網羅している。
同社のアジア太平洋、中東、アフリカ地域の代表であるカレン・レディング氏は、「我々は多くの商業者が国際市場に進出する際の課題を理解しており、このハンドブックがその道のりをサポートする重要なリソースになることを確信している」と述べた。特に、中国と日本は越境ECの成長市場であり、アジア太平洋地域最大の市場。「成功を収めるための知識とツールを提供することが重要だ」と強調した。
ハンドブックには、越境ECに関する最新のデータやトレンド、成功事例が含まれており、商業者が実際の事例を参考にできる。また、FedExの物流サービスを利用する方法についても詳しく説明されており、商品の迅速な配送と確実な追跡が可能で、顧客満足度の向上に寄与する。
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