サービス・商品データ活用ソリューション開発のゼロスペック(札幌市中央区)は1日、自動発注配送管理システム「GoNOW(ゴーナウ)」が長野県の昨年度の補正予算の対象設備に決定したと発表した。
同システムはセンサーで灯油の残量を監視し、データを可視化して最適な配送ルートを提案することで、配送回数を減らすことが可能となる。
長野県内の給油所事業者は、機器本体および設置費用の全額補助(上限600万円)を受けることができる。この支援は、物価高騰や過疎地対策の一環として行われ、地域の燃料供給を支える給油所の経営を支援することを目的としている。
この補助金の申請は今年7月1日から開始される。
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