ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

ダイハツ、軽商用車2.2万台をリコール

2024年7月5日 (金)

行政・団体国土交通省は5日、ダイハツ工業がリコールを届け出たことを発表した。

バッテリーの固定具で、開発時の検証が不十分であったため、後方から衝突を受けた際にバッテリーが過度に移動するのと同時に固定具が外れる場合があるという。現在、不具合の報告はない。

対象となるのは、ダイハツ「Gran Max」、トヨタ自動車「タウンエース」、マツダ「ボンゴ」の3車種で、2020年9月7日から23年12月19日に製作された計2万2616台。

改善措置として、全車両のバッテリー固定具を対策品に交換し、バッテリーストッパーを追加する。

改善箇所説明図

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com