財務・人事関通が12日発表した2025年2月期第1四半期連結決算は、売上高が前年同期比35.5%増の37億6100万円、営業利益が同29.8%増の7800万円、最終利益が7.9%減の3800万円と増収減益だった。
主力の物流サービス事業の売上高は34.4%増の35億4584万円、営業利益は27.1%減の1546万円。新設した物流センターの空床期間が長期化したことで減益となった。
ITオートメーション事業では、倉庫管理システム(WMS)「クラウドトーマス」の大規模案件の獲得などもあり、売上高は68.5%増の1億9136万円、営業利益は81.6%増の7264万円と増収増益だった。
25年2月期の通期連結業績は、売上高が前年比32.9%増の158億7100万円、営業利益が同32.3%増の5億4200万円、最終利益が7.1倍の3億5200万円を予想する。
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