財務・人事業務用食品スーパーマーケット「アミカ」などを運営する大光が11日発表した、2024年5月期決算は、売上高が前年比8.8%増の705億500万円、営業利益が同42.3%増の10億8400万円、最終利益が79.3%増の7億6000万円と増収増益だった。
外食需要の回復や大手外食チェーンとの新規取引開始などで売上増となったほか、物流コストなどの経費抑制が利益増に寄与した。アミカ事業でも物流効率を向上させたとしている。
25年5月期は新本社兼物流センター開設など設備投資に伴う減価償却費、人件費や光熱費の増加により、利益面では減少を見込んでいる。
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