ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

AGV市場は10年後、3倍の113億ドル規模に

2024年7月16日 (火)

調査・データ市場調査会社のサーベイ・リポート(東京都新宿区)は12日、無人搬送車(AGV)の市場規模が2024年から33年までの10年間で3倍になり、113億ドルの収益を生み出すとの予測を公表した。市場は2024年末までに大幅に成長し、その後も順調に拡大していくという。

同社によると、AGVの市場は23年に39億ドルにまで拡大。24年末までに大幅に成長することが見込まれる。その後も倉庫の自動化需要や業務効率化のニーズの増加、職場の安全性重視の高まりなどを背景に、市場規模を拡大し続け、33年まで10年間の年間成長率は平均11.2%に上ると予想される。

(出所:Survey Reports)

ただし、高額な初期投資費用と熟練労働者の不足が、市場の成長の支障となる恐れがあるという。

地域別にみると、北米が全地域の中で最大のシェアを占める見通しとしている。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com