サービス・商品在庫管理DX開発のエスマット(東京都品川区)は16日、第一三共ケミカルファーマの小名浜工場に、IoT在庫管理・工程改善DXソリューション「スマートマットクラウド」を導入したと発表した。このシステムは、現場のあらゆるモノを見える化し、高度な在庫管理と工程改善を実現する。クリーンルームまで薬品を確認しに行く時間の削減と間接材料の欠品防止が主な目的。
同システムは、IoT技術を活用して在庫管理を自動化し、リアルタイムでの実在庫把握や自動発注を可能にするソリューションである。これにより、人手による棚卸し作業が不要となり、効率的な在庫管理が実現される。このシステムは2018年冬の事業開始以降、製造業やサービス業、医療機関など幅広い分野で採用され、すでに1800件を超える導入実績を持つ。
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