サービス・商品ソフトウェア企業のエスマット(東京都品川区)は31日、同社が運営するDX(デジタルトランスフォーメーション)ソリューション「スマートマットクラウド」を、各種溶断機器、ガス制御機器の開発・製造を手掛ける日酸TANAKA(埼玉県三芳町)長野工場が導入したと発表した。

(出所:エスマット)
日酸TANAKAは、製造の最新技術の導入による省人化を進めているが、年2回の棚卸では年間で合計4日間生産停止し500万円ほどの生産ロスが発生しており、課題解決のため同システムの導入を決定した。
同システムの導入後は、棚卸しの生産ロスが解消し、合計340万円のコスト削減に成功。6割の品目で棚卸しを自動化することで従業員の負荷が軽減されたという。
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