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中部空港貨物取扱、上半期は輸出入とも増加

2024年7月19日 (金)

調査・データ名古屋税関が19日発表した、2024年上半期(1-6月)の中部空港貿易概況(速報)によると、輸出は前年同期比6.3%増の6133億円で3期ぶりの増加、輸入は同23.9%増の6332億円で6期連続の増加となった。差し引きは200億円の赤字。

輸出では、「原動機」(342億円、29.6%増)、「電気回路等の機器」(314億円、17.6%増)、「非金属鉱物製品」(145億円、36.2%増)などが伸長したが、「半導体等電子部品」(718億円、23.3%減)などが落ち込んだ。

輸入では、「原動機」(1180億円、19.6%増)、「医薬品」(719億円、33.1%増)、「半導体等電子部品」(933億円、20.9%増)が増加した一方、「絶縁電線及び絶縁ケーブル」(64億円、19%減)や「電気回路等の機器」(106億円、8.5%減)などが減少した。

6月単月では、輸出は前年同月比13.4%増の1091億円、輸入は同13.8%増の1036億円、差し引き54億円の黒字だった。

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LOGISTICS TODAY編集部
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