調査・データ函館税関が19日発表した、2024年上半期(1-6月)の函館港貿易概況(速報)によると、輸出は前年同期比2.7倍増の168億900万円、輸入は同50.3%減の102億7800万円で、差し引き65億3100万円の輸出超過だった。
輸出では、主力の「船舶」(148億2900万円、3.6倍)が伸長。一方で輸入は「石炭」(47億5200万円、56.2%減)、「魚介類・同調製品」(26億9600万円、58.4%減)が半減となるなど低調だった。
6月単月では、輸出が前年同月比26.9%増の54億5500万円、輸入は同31.4%増の24億5000万円、差し引き30億500万円の黒字だった。
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