ロジスティクス家電メーカーのエレクトロラックス(スウェーデン)は19日に第2四半期の決算報告を発表した。売上高は前年同期比で6.8%増の338億1900万スウェーデンクローナとなり、特にラテンアメリカでの売上が好調だった。
営業利益は4億1900万スウェーデンクローナで、前年同期の赤字から黒字に転換した。ヨーロッパ市場は引き続き厳しい状況が続くが、北米では新製品の評価が高く、今後の収益改善が期待される。
南アフリカの事業売却も発表し、戦略的な資産売却が進んでいる。国際海運の運賃が上昇していることを受け、㉔年度は40億クローナのコスト削減を目指すとしている。
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