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フェデックス、韓国越境EC物流強化へ協業

2026年7月30日 (木)

国際フェデックス(米国)は29日、韓国の越境EC(電子商取引)・フルフィルメント事業者デリバード・コリアと、Kカルチャー商品の海外展開支援に向けた覚書(MOU)を締結したと発表した。

韓国の国家物流統合情報センターによると、2026年上半期の韓国の電子商取引輸出額は10億353万ドルとなり、前年同期比50.1%増加した。半年間の輸出額が10億ドルを超えるのは初めてで、K-POP、Kビューティー、Kファッション関連商品などへの海外需要が成長をけん引している。

今回の協業では、フェデックスの配達日確約型の越境EC向け配送サービス「FedEx International Connect Plus」(FICP)を活用し、デリバード・コリアの国際物流業務を支援する。

▲覚書締結の様子(出所:フェデックス)

FICPでは、エンドツーエンドの貨物追跡や配送前の通知に加え、「FedEx Delivery Manager International」を通じて柔軟な配送オプションを提供する。

また、フェデックスは統合配送ソリューションと専任の通関専門チームを通じて、デリバード・コリアのフルフィルメント業務の効率化を支援する。通関手続きの円滑化や業務効率の向上、配送遅延の抑制につなげる。

デリバード・コリアは、フェデックスのグローバル物流ネットワークや通関に関する専門知識を活用し、海外市場への事業拡大や新たな商品カテゴリーへの展開を進める。国際消費者に対し、より迅速で信頼性の高いKカルチャー商品の購買体験を提供する方針。

フェデックスは、グローバルネットワークやデジタル機能を生かし、韓国企業の国際展開と顧客体験の向上を支援するとしている。

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