高槻市、リユース促進のため2事業者と提携

M&A大阪府高槻市は8日、不要品リユース事業「おいくら」を運営するマーケットエンタープライズ、「地元の掲示板 ジモティー」を運営するジモティーと、廃棄物を削減し環境への負荷の少ない循環型社会の形成を図るための連携協定を締結したと発表した。同市のホームページ内に「おいくら」と「地元の掲示板 ジモティー」の情報を掲載する。

同氏は、できる限りごみを発生させないリデュース（発生抑制）、リユース（再使用）に取り組んでおり、リユースの新施策の導入を検討しており今回の提携に至った。

マーケットエンタープライズは、ネット型リユース事業を中心に展開しており、官民連携にも積極的に取り組んでいる。ジモティーは、同社サイトで地域内での取り引きに焦点を当てることで、再販価値が低いものをリユースできるプラットフォームとして活用されている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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