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川西倉庫1Q、米子会社本格稼働も国際事業振るわず

2024年8月9日 (金)

財務・人事川西倉庫が9日発表した、2025年3月期第1四半期決算は、売上高が前年同期比0.8%減の63億100万円、営業利益が同21.1%減の2億9300万円、最終利益が28.7%減の1億6800万円と減収減益だった。

国内物流事業は、保管単価の上昇により倉庫業務の売上は増加したものの、港湾運送業務の取扱減少により減益となった。売上高が0.8%増の51億5800万円、営業利益が3.9%減少の4億4400万円。

国際物流事業は、2022年設立のアメリカ子会社の本格稼働や国際運送取扱業務の増加があったものの、そのほかの海外子会社の業績不振により減収減益となった。売上高は8.2%減少の10億4700万円、営業利益は40.6%減少の7200万円。

通期業績は、売上高が前年比4%増の260億円、営業利益が同3.5%増の12億円、最終利益が0.4%増の8億円と増収増益を予想している。

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LOGISTICS TODAY編集部
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