ミヨシ油脂、輸送機械・タイヤ向けが需要減で低調

財務・人事ミヨシ油脂がこのほど発表した、2024年12月期第2四半期決算によると、工業用油脂製品を含む油化事業は減収増益だった。

工業用油脂製品は、脂肪酸の主要需要先の輸送機械、タイヤ、塗料などの業界の需要が減少したものの、適正価格での販売による収益確保に努めた。同事業の売上高は前年同期比2.4％減の84億7800万円、営業利益が同78.8％増の7億7000万円。

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LOGISTICS TODAY編集部
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