財務・人事紀文食品がこのほど発表した、2025年3月期第1四半期決算によると、食品の運送などを含めた食品関連事業は、売上高が前年同期比9.3%増の48億200万円、営業利益が同2倍の1億1600万円と増収増益だった。
同事業の中心である物流事業では、新規取引先の開拓や業務委託が進み、共同配送など既存業務の拡大も奏功したとしている。情報事業での生体認証機器の販売も底堅く推移した。利益面では、生産性と品質の工場を目的に構内作業の機械化を推進し、配送コースの組み換えなどによる運送費の抑制、改善にも取り組んだことで増益となった。
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