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九州経済圏貿易、7月は634億円の輸出超過

2024年8月22日 (木)

調査・データ門司税関が21日発表した7月の九州経済圏貿易概況(速報)によると、輸出は前年同月比8.6%増の1兆1039億円、輸入は同13.0%増の1兆405億円だった。差し引き634億円で、6か月連続の輸出超過となった。

輸出では、主力の「半導体等電子部品」(49.2%増)や「船舶」(66.6%増)がそれぞれ好調を維持した。
輸入では、「金属鉱およびくず」(40.8%増)が伸びたものの、「液化天然ガス」(33.2%減)が大幅に減少した。

品目別では輸出では、自動車が4.5%増の2931億円で18か月連続の増加。輸入は、元粗油が3.3%増の2085億円で、5か月ぶりの増加となっている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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