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大王製紙、洋紙品種の価格を引き上げ

2024年8月23日 (金)

拠点・施設大王製紙は23日、洋紙の価格改定を実施すると発表した。今回の価格改定は、洋紙事業の持続可能な運営を目指し、厳しい市場環境に対応するためのもの。

発表によると、値上げの対象となるのは、洋紙全品種および印刷用紙・情報用紙全般。価格改定幅はそれぞれ現行価格から10%以上の値上げとなる。適用開始日は10月1日出荷分から。

大王製紙は、今回の値上げの背景として、原材料費やエネルギーコストの上昇、および物流費の増加を挙げている。これらのコスト増加が収益を圧迫しており、事業の安定的な運営を確保するためには価格改定が不可避であると説明している。

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LOGISTICS TODAY編集部
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