ロジスティクス北越コーポレーションは5日、洋紙の価格改定を発表した。改定は、印刷・情報用紙が対象。現行価格から5%以上の値上げが実施される予定である。改定は2024年10月1日出荷分から適用される。
値上げの背景には、世界情勢のリスク、原燃料価格の高止まり、そして2024年問題による物流経費の増大が挙げられている。
同社はこれまでコストダウンに努めてきたが、自助努力だけでは収益確保が難しいため、価格改定を決断した。今後も環境に配慮した高品質な製品とサービスの提供に努めるとしている。
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