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+A、自動倉庫・搬送ロボットで新製品

2024年8月26日 (月)

サービス・商品物流ロボティクスサービスを展開するプラスオートメーション(+A、東京都江東区)は26日、3つの新ソリューションをローンチしたことを発表した。

高スループット・高密度保管・自由なレイアウトを同時に実現する自動倉庫「AirRob(エアロボ)」、T11型パレット対応の搬送ロボット「LUC-L1500V」、台車を搬送可能な搬送ロボット「JUC-L600R」の3つ。

これにより同社は、2019年の創業以来5000台以上の導入実績を有する仕分けロボット「t-Sort」にこれらの新ソリューションを加え、倉庫内の入荷から出荷までの自動化におけるトータルソリューションの提供が可能になったとしている。

(出所:プラスオートメーション)

「AirRob」は、入出庫の多いオペレーション(日用品、アパレル、製造部品)に最適で、チルド帯にも対応可能。従来の自動倉庫と比較し、レイアウトの自由度が高い保管ソリューションで、倉庫フロアの形状や天井の高さに合わせた設計が可能で、防火区画を跨ぐことも可能。

「LUC-L1500V」は、倉庫や工場内のパレット搬送を無人化するためのリフトアップ型AMR(自立走行搬送ロボット)。可搬重量は1500キロで、ハンドリフトを使用する倉庫現場やT11型パレットを使用する工場内で活用できる。

「JUC-L600R」は、倉庫内や工場内の工程間搬送などさまざまなシーンで利用可能な、可搬重量600キロのジャッキアップ型AMR。3Dビジュアル障害回避システムLX-MRDVSを搭載し、優れた安全性を確保しているという。

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LOGISTICS TODAY編集部
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