日通、台風10号の影響で一部業務を停止

ロジスティクス日本通運は29日、台風10号の接近に伴い、九州地方を中心に一部地域での集配業務および電話受付業務を停止すると発表した。この措置は、強力な台風による影響を最小限に抑え、安全性を確保するためのものである。具体的には、長崎県、熊本県、宮崎県、鹿児島県、福岡県および佐賀県の広範囲にわたる地域が対象となり、集配業務の一時停止が行われる。

台風の進路や気象状況によっては、さらに対象地域が追加される可能性があるため、利用者には最新情報を確認するよう呼びかけている。今回の措置は物流業務に一時的な影響を及ぼすが、安全確保を最優先とする方針である。

今回の発表を受け、物流業界や顧客には一時的な混乱が予想されるが、台風の影響が収束次第、通常業務に戻る見込み。

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LOGISTICS TODAY編集部
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