KPMGコンサルティング、物流構想策定を支援

ロジスティクスKPMGコンサルティング（東京都千代田区）は30日、独自のサプライチェーンデザインツールを活用して、企業の物流戦略の仮説立案から実行計画の策定までワンストップで支援する「物流構想策定支援サービス」の提供を開始したと発表した。

同サービスでは、同社が培ってきたノウハウや知見に加え、独自開発したサプライチェーンデザインツールを活用して、事業計画や外部環境変化に基づく物流戦略の仮説立案、実行計画の策定までを一貫して支援する。同社のツールは、現状のサプライチェーンにおける課題を特定して実効性の高い施策の立案につなげる「可視化・分析」機能と、立案した施策の効果を視覚的・定量的に評価する「シミュレーション」機能が特長で、施策立案から効果検証までのサイクルを高頻度で回しながら、複数のシナリオ分析を行うこともできる。

▲デジタルツールを活用したアジャイル型の物流ネットワーク設計（クリックで拡大、出所：KPMGコンサルティング）

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LOGISTICS TODAY編集部
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