
▲ラベル伝票のイメージ(出所:大日本印刷)
認証・表彰大日本印刷(DNP)は4日、環境配慮型「ラベル伝票」が第7回エコプロアワードの「奨励賞」を受賞したと発表した。同賞はサステナブル経営推進機構(SuMPO)が主催するもので、日本国内において、優れた環境配慮が組み込まれた製品やサービス、技術、ソリューション、ビジネスモデルなどを表彰する制度。
同商品は、CO2排出量削減を目指し、宅配・通信販売・物流業者向け製品で、製造工程で有機溶剤を使わない剥離紙を採用。従来のラベルから切り替えることで、2025年までに年間700トン以上のCO2排出量削減が見込まれる。
ラベル伝票1枚当たりのCO2削減量はわずかだが、宅配便は取扱量が多く、今後の増加を踏まえると環境に与える影響が大きいことなどが評価された。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com