ウイングアーク、新物流2法対応セミナー3/7

イベントウイングアーク1st（東京都港区）は、3月7日に、改正物流2法の全貌と実践的対応策を解説するセミナーを開催すると発表した。

同セミナーは、物流業界の法改正に対応するための知識提供とクラウドソリューションの紹介を目的としており、共催としてtraevo（東京都港区）、協賛として運輸デジタルビジネス協議会（TDBC）が参加する。会場は同社本社セミナールーム。

ことし4月1日から施行される改正物流2法は、運送契約の書面化や実運送体制管理簿の作成義務などを定めており、荷主や物流事業者に対し、新たな法的対応を求めている。同セミナーでは、法改正の概要と荷主・物流事業者に課される義務について解説し、伝票電子化やデジタルプラットフォームの活用による具体的な対策を提示する。また、traevo Platformによる車両動態管理の活用方法を紹介し、荷役作業や荷待ち時間の短縮による物流業務の効率化を提案する。

セミナーは13時30分から16時までの予定で、基調講演ではTDBCが改正物流2法の概要を説明。その後、同社担当者が伝票電子化による法改正対応や物流プラットフォームを活用した請求業務の効率化について解説する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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