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ビプロジー、ダイアログ、ゼンポートと代理店契約

2024年9月12日 (木)

サービス・商品ITサービス大手のBIPROGY(ビプロジー、旧日本ユニシス、東京都江東区)は、貿易プラットフォーム開発のZenport(ゼンポート、東京都渋⾕区)と2日に、ダイアログ(東京都品川区)と9日にそれぞれ販売代理店契約を締結した。3社は今後、Zenportとダイアログがこれまで培ってきた物流・製造業界における業務知⾒および製品⼒・技術⼒と、BIPROGYのシステムインテグレーションの知⾒や提案⼒を掛け合わせ、物流2024年問題をはじめとするサプライチェーン(SC)の課題解決に向けた取り組みを強化する。

今回の販売代理店契約により、BIPROGYはZenportが提供する海外調達・輸出などグローバルSCにおけるデータ連携プラットフォームと、ダイアログが提供するノーコード・ローコードで即時導⼊可能なクラウド型倉庫在庫管理システム「W3 MIMOSA」の販売を開始。

Zenportのデータ連携プラットフォームは、システム上で正規化された構造化データだけでなく、エクセルや⼿⼊⼒などの⾮構造化データもつなぐ柔軟性があり、受発注から在庫管理までシッパー(荷主)やフォワーダー(貨物利⽤運送事業者)などの関係者間で分散した全てのデータをリアルタイムで⾃動的に連携するもので、グローバル製造業や流通業、その取引先である物流会社を中⼼に、業界を代表する企業での導⼊が進んでおり、100社以上の導⼊実績がある。

ダイアログの「W3 MIMOSA」は、150を超える豊富な標準機能を備えており、シンプルなユーザーインターフェースにより、EC(電子商取引)プラットフォームやOMS(受注管理システム)など外部システムとの連携も容易に実装可能としている。初期費⽤は 22万円、⽉額4万1250円(税込み)から利⽤可能。

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LOGISTICS TODAY編集部
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