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中小機構、スタートアップ支援事業の公募開始

2024年10月2日 (水)

公募・入札中小企業基盤整備機構はこのほど、全国のスタートアップにおける成長加速化を支援する2024年度アクセラレーション事業「FASTAR(ファースター)」の公募を11月1により開催すると発表した。

同事業は、IPOやM&Aを視野に入れたユニコーン企業や地域有力ベンチャーを目指すスタートアップや個人に対し、専門家が伴走しながら事業成長を目指すプログラムだ。

一例として、中小機構の専門家が専任パートナーとして事業戦略や経営課題解決のためメンタリングを1年間ほど継続的に行い、事業計画のブラッシュアップを伴走支援する。また、外部メンターのオンデマンドメンタリングにより、エキスパートからの助言で知的財産、法務、財務面での課題に対応する。

同社は2019年度からこれまで11回の事業を実施し、バイオ・医療機器、AI(人工知能)、ITサービス、ロボティクス、環境エネルギー分野で成長を目指す140社を採択している。参加企業においては、1-6期企業の累計で80億円の資金調達の実績がある。

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LOGISTICS TODAY編集部
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