エニキャリ、都のスタートアップ支援事業に採択

ロジスティクスエニキャリ（東京都千代田区）は21日、東京都におけるイノベーションの創出やスタートアップの成長を支援する「スタートアップ社会実装促進事業（PoC Ground Tokyo）」の第1期に採択されたと発表した。

同社は、東京都での物流DX（デジタルトランスフォーメーション）の実現を目標に掲げ、既存物流リソースでより多くの物流に対応できるシステムを構築するため、東京都や大手配送会社、大学などと連携して実証実験を実施する。

同事業の第1期には他にも、Upmind（アップマインド）、きづなろ、SeiRogai（ユエン・サムミヨル）、ソラリス、fabula（ファブラ）、フツパー、ラントリップの合計8社が採択され、コンセプト検証の費用や協力企業とのマッチングなどの支援を受ける。2023年度末までのコンセプト検証を開始し、必要に応じて最大で24年度末まで実施する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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