
▲左:宿利会長、右:ドミンゲス事務局長(出所:日本海事センター)
ロジスティクス日本海事センター(東京都新宿区)は2日、同協会の宿利正史会長と野村摂雄上席研究員とともにIMO(国際海事機関、英国・ロンドン)を9月16日に訪問、アルセーニョ・ドミンゲス事務局長と面談したと発表した。宿利会長は、前事務局長のキータック・リム氏とは過去に2回面談を重ねており、ドミンゲス氏とは初めての対面となる。
宿利会長は、ドミンゲス氏が選挙を経てことし1月に事務局長に就任したことについて祝辞を述べた後、同センターと世界海事大学(WMU)との連携活動や、同センター内での調査研究活動の現況、日本政府代表団としてのIMOへ参画することなどについて改めて説明した。
自身がWMUの理事会議長を務めるドミンゲス事務局長は、WMUと同センターとの連携活動に感謝と期待を表明、合わせてIMOに関する日本政府代表団の活発な活動と貢献にも謝辞を述べるなどした。
面談は予定時間を超えて行われ、お互いの共通の関心事を確認し、今後の協調関係を約束して終了したという。
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